【メディア掲載情報】NHK厚生文化事業団『「無題」萩尾 俊雄 HEARTS & ARTS VOL.130』

NHK厚生文化事業団による、障害のある人の作品をキュレーターの視点を通して見つめるWEBメディア「HEARTS & ARTS」にて、当法人のアートディレクターでキュレーターの小林瑞恵が萩尾 俊雄 (はぎお・としお)さんの作品をご紹介しています。

萩尾さんの作品は、広告紙とセロハンテープを使って「作品制作」というよりも「おもちゃづくり」の視点で作られています。

幼い頃からウルトラマンや仮面ライダー、怪獣などが好きで、2、3歳の頃から食卓の濡れた台拭きを怪獣に見立て、敵と味方に分け戦わせて遊んでいたそうです。小学1年生頃からは広告紙を使う現在のスタイルになり、現在は段ボールを突き破るほどの強度があります。
「細い方がかっこいい」という美意識から、怪獣は次第に鋭く、細い姿へと進化しました。

怪獣への深い情熱と独自の「あそび」の世界を追求し続ける萩尾さんの作品をぜひお楽しみください。

▼「萩尾 俊雄  HEARTS & ARTS VOL.130」
https://www.npwo.or.jp/info/32707

*萩尾俊雄さんの作品は、現在中野区役所1階「ナカノのナカニワ」にて実物作品を展示中です。<2025年12月8日(日)まで>
展示の様子はこちら>>https://www.aisei.or.jp/news/20250801

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