グループホームでの生活

グループホームでのご利用者様の生活をご紹介します。

グループホームの一日

朝食

7:30 - 9:55

通所・勤務先へ出勤

6:30 - 7:00

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帰寮、入浴

17:00 - 22:00

夕食

18:30 - 20:30

余暇(自室での自由時間)

19:00 - 22:00

就寝(自由です)

22:00

イベント

普段は、それぞれのホームで暮らしているご利用者様が集まり、いろいろなところに出かけるイベントを毎年企画しています。

いちばん人気はやはり旅行です。バーベキューや鍋パーティなど、おいしいものを食べに行く企画も人気がありました。でも、コロナ禍で自粛せざるを得ない期間がしばらく続いて、ご利用者様たちも寂しそうでしたが、感染状況を見ながら安全で無理のない企画をみんなで考えて再開しました。

- 鍋パーティ -

冬はやっぱり鍋ですね。            みんなで食べるとおいしさが2倍になります。

- 旅行 -

豪華な料理。旅の醍醐味です。

- 旅のしおり -

海鮮と温泉!最高ですね。           企画から大盛り上がりの1泊旅行でした。

- 旅行 -

初めて行く観光名所。ワクワクしました。

ご利用者様の生活を支えるために

■ くらし(生活)

グループホームでは、原則として「自分のことは自分で」していただくことになっています。食事は職員が調理しますが、入浴や洗濯、自室のお掃除など、ご自分の身の回りのことはご自身でしていただきます。はじめて親元を離れて入所された若いご利用者様は、最初はうまくできないことが多くても、職員の支援を受けてやっていくうちに一人でできることが増えていきます。

■ しごと(就労)

グループホームのご利用者様は全員、日中は仕事に出かけられます。就労支援事業所に通所される方が多いですが、一般企業で働かれている方もいます。必要に応じて職場や事業所と連携し、職場訪問を定期的に実施して、それぞれの目標に向かって仕事をされるご利用者様たちを支援します。

■ たのしみ(余暇)

グループホームのご利用者様たちは、それぞれに楽しみをもっています。仕事がお休みの日は、ゆっくりテレビを観てのんびり過ごす方もいれば、友だちと外出される方もいます。以前は、映画やカラオケを楽しむ方がたくさんいましたが、コロナ禍で楽しみが少なくなってしまいました。でも、最近は休日のランチに出かける方が増えてきました。

■ おかね(金銭管理)

自分のお小遣いや生活費をきちんと管理することは、大切ですがとても難しいことです。グループホームでは、全ての利用者さんに金銭の自己管理をしていただいています。仕事から帰り、食事や入浴を終えたら、リビングで職員と一緒にその日に遣ったお金を確認し、出納帳に記入します。このときに、ご利用者様から「今日の出来事」を聞くのが、職員の楽しみになっています。

■ すこやか(健康管理)

グループホームでは、ご利用者様の健康管理を職員が行います。たとえば、バランスのとれた食事を職員がつくって提供します。健康診断も毎年もれなく受けていただくようにチェックしています。慢性疾患などで定期的な通院が必要なご利用者様には職員が同行して、治療が途切れないようにしています。

■ いばしょ(地域で暮らす)

グループホームは、一戸建て住宅を改修して独立した個室をつくっています。それぞれの居室には、テレビやエアコン、家具などが置かれ、プライバシーが守られる構造になっています。シンプルなお部屋や、かわいいぬいぐるみを飾っているお部屋など、ご利用者様の個性が感じられます。地域の中で、自分らしくいられる居場所としてグループホームを利用していただいています。

お問い合わせ

グループホーム事務所

〒164-0001東京都中野区中野5-26-18

  • 03-3228-9700
  • 03-3228-2660